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J-GLOBAL ID：201702289503210173   整理番号：17A1056930

金属材料の高温アブレシブ摩耗【Powered by NICT】

High temperature abrasive wear of metallic materials

著者 (1件)： Varga M. (AC2T research GmbH, Viktor-Kaplan-Strasse 2 C, 2700 Wiener Neustadt, Austria)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 376-377  号： PA  ページ： 443-451  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温(HT)でのアブレシブ摩耗は,鉄鋼生産,セメントや化学工業の多くの工業部品の寿命を制限し,例えば,重大な問題である。三体アブレージョン,ガウジング,衝撃摩耗または固体粒子エロージョンのような摩耗の種々の形態は表面を劣化させる。アブレシブ摩耗挙動を研究するために,前向きHT合金を用いて700°Cまで実験的に調べた三種類の摩耗モード。摩耗モードは,高応力三体摩耗,衝撃摩耗と固体粒子エロージョンこれらの非常に異なる型摩耗に対する材料応答を調べ,材料の臨界温度をさらに同定した。種々の温度と耐摩耗性金属合金を比較した:低硬質相含有量(15%)とFe-を持つ材料,Ni及び硬質相含有量>50%の高合金Feベース硬化肉盛に対するCo基マトリックス。研磨剤を用いた機械的混合層(MML)のその場形成は,多くの摩耗モードにおける優れたHT摩耗保護を提供することが分かった。MML形成の機構をより詳細に研究し,アブレシブ応用におけるこのMML形成の有効性を予測するために。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐摩耗性 ,  肉盛 ,  合金 ,  セメント ,  トライボロジー ,  硬質 ,  衝撃 ,  *高温 ,  研磨剤 ,  化学工業 ,  ニッケル ,  *摩耗 ,  *アブレシブ摩耗 ,  鉄
準シソーラス用語： 固体粒子エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 摩耗 ,  侵食 ,  高温度 ,  トライボロジー

分類 (3件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 金属材料 ,  アブレシブ摩耗