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J-GLOBAL ID:201702289503725386   整理番号:17A1578259

改良Pie-crusting技術による初回全膝関節置換術の内側弛緩における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Modified Pie-crusting Technique in Releasing Medial Tightness During Primary Total Knee Arthroplasty
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 237-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:改良型Pie-crusting技術(略称PC技術)の初回の全膝関節置換術(total knee arthroplasty,TKA)の内側の松解における応用の安全性と有効性を評価する。方法:2014年3月から2016年6月までの間に、同術者により改良PC技術を用いて、膝内反畸形の初回TKA 30例(34膝)を完成した。3mmの深さと5mmの深さをもつメスを用いて,緊張部位の優先的弛緩の原理によって,内側副靱帯の後外側束と後内側関節包を,内側の副靱帯の前外側束によって,解いた。弛緩の前後に,内側と外側の間隙の値を記録した。手術中の測定値により,屈曲性緊張群(10膝),伸展性緊張群(13膝),屈曲性緊張群(11膝),間隙≦1mmを軟部組織平衡に分け,バランス矯正率をそれぞれ計算した。術後に定期的に膝荷重を測定し、下肢の力線を測定し、膝関節の活動度(range of motion、ROM)、HSS採点、WOMAC採点を記録し、術前と比較した。結果:31膝は屈曲伸展、内側外側間隙のバランスに達し、1膝伸展の隙間内の外側の差異は2mm、2膝の屈曲の隙間の内側の外側の差は2mm、全体のバランス矯正率は91.2%(31/34)、3例の術中に制限性のスペーサーを応用した。この技術によるその他の合併症は発生しなかった。伸展群において,屈曲間隙の中央値は,1mm(1~3mm)だけ増加したが,屈曲群においては,1mm(1~2mm)増加し,統計的有意差は認められなかった(Z=-1.118,P=0.264)。術前患者の膝関節ROMは83.3°±14.7°であり、機械軸の偏位角度は11.5°(7°~32°)、HSS採点は(42.7±16.3)点、WOMAC採点は(76.2±8.2)点であった。術後の膝関節ROMは100.7°±14.2°(t=-7.714,P=0.000),機械軸オフセット角度の中央値は1°(0°~4°)(Z=-5.092,P=0.000),HSSスコア(88.1±9.9),WOMACスコアは(11.4±9.7)点(t=31.726,P=0.000)であった。いずれも術前より明らかに改善された。結論:最初のTKAにおいて、改良PC技術を用いて内側の松解を行うことは安全かつ有効である。伸張または屈曲位に緊張した繊維だけを解き、同時に二つの隙間に影響を与えることもある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  術後処置・予後  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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