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J-GLOBAL ID:201702289511791629   整理番号:17A0312016

大うつ病の治療におけるオメガ-3多価不飽和脂肪酸エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の役割とアルツハイマー病:単独または相乗的に作用する【Powered by NICT】

The role of omega-3 polyunsaturated fatty acids eicosapentaenoic and docosahexaenoic acids in the treatment of major depression and Alzheimer’s disease: Acting separately or synergistically?
著者 (10件):
資料名:
巻: 62  ページ: 41-54  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: A0687A  ISSN: 0163-7827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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主にエイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA),オメガ-3多価不飽和脂肪酸(n 3 PUFAs)は両方の実験的および臨床的研究におけるいくつかの精神・神経変性疾患を改善するかまたは予防するかもしれない。重要な膜成分として,これらのPUFAは神経免疫とアポトーシス経路を調節する,膜機能を変えること及び/またはn-6PUFA,炎症性メディエーターの前駆体と競合することにより脳の健康に有益である。しかし,神経免疫変調と神経発生における各脂肪酸の正確な役割,EPAとDHAの間の相互作用,および脳障害を改善するための最良のEPAのDHA比は,不明のままである。,DHA前駆体として,EPAは直接作用するかまたはDHAによる未知である。ここでは,大うつ病の治療におけるEPAとDHAの効果とAlzheimer病の最近の証拠だけでなく,脳で抗炎症,抗酸化及び神経栄養過程に及ぼすそれらの潜在的相乗作用を論じた。EPA,DHAまたはそれらの組み合わせは,これらの疾患に利益をもたらす可能性がある細胞および分子機構を解析した。はまた,現在の研究の限界を概説し,これらの限界を克服するための新しい遺伝的モデルと新しいアプローチを示唆した。最後に,著者らはこの分野におけるトランスレーショナルリサーチのための将来の戦略を要約した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  中枢神経系 
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