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J-GLOBAL ID：201702289521352987   整理番号：17A0743554

高速・高精度化が進む金属3Dプリンタ技術-付加製造の最新展開-〔メーカー編〕3D複合レーザ加工機「LASERTEC4300 3D」の特長と加工事例

著者 (1件)： 近藤昌樹 (DMG森精機)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 65  号： 8  ページ： 50-53  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本文では,複合旋削加工機にレーサ金属積層機能を追加し,大型部品の積層,コーティング,リペア,さらにレーザ熱処理を可能にした3D複合レーザ加工機を紹介した。まず,レーザ金属積層造形の方式とその特長を説明した。ついで,パウダーノズル方式を採用した3D複合レーザ加工機の仕様を紹介した。つづいて,加工事例と特長を紹介した。ここでは,積層対応範囲,シングルノズル方式による積度の高い積層,チタン積層,装置前面モニタによる機内観察,メルトプール温度測定機能付き温度モニタによるレーザ出力制御,積層とレーザ加工の併用による製作工程の短縮を紹介した。最後に,本3D複合レーザ加工機の有用性,今後の展開を述べた。

シソーラス用語： *工作機械 ,  *3Dプリンタ ,  *複合加工 ,  付加製造 ,  事例研究 ,  積層構造 ,  製品開発 ,  性能評価

分類 (3件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  CAD,CAM  (JE10000A) ,  生産形態  (KB03020E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高精度化 ,  3Dプリンタ ,  付加製造 ,  展開 ,  メーカー ,  3D ,  レーザ加工機 ,  特長 ,  加工事例