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J-GLOBAL ID:201702289523797164   整理番号:17A0369535

有機電気化学トランジスタに基づく無標識で高感度なシアル酸バイオセンサ【Powered by NICT】

Label-free and sensitive sialic acid biosensor based on organic electrochemical transistors
著者 (9件):
資料名:
巻: 240  ページ: 1075-1082  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,有機電気化学トランジスタ(OECT)を用いた高感度シアル酸(SA)検出による非侵襲的癌細胞同定,フレキシブル基板とポリ(3-アミノフェニルボロン酸)(PABA)-修飾ガラス状炭素(GC)ゲート電極上にスクリーン印刷炭素ソース電極とドレイン電極に基づいているが,簡便で無標識かつ選択的デバイスを示した。調製したOECTsの移動と出力特性を調べた。PABA改質の成功も検証し,特性化した。OECTによりSA検出原理は直接酵素的及び標識化工程がなく,PABA/GCゲートに対するSAとフェニルボロン酸基の間の選択的相互作用に基づいている。最適化された条件下で,OECTデバイスは遊離SA検出のための良好な分析性能を示した。検出限界は8μMであり,応答は2.0mMまで直線であった(R~2=0.9927)。より重要なことは,OECTデバイスは簡単で非侵襲的方法で癌と正常細胞(ヒト子宮頚癌,ヒト臍帯静脈から培養したHeLa細胞と内皮細胞であるH UVECをモデルとして用いた)を同定し,術中・術後診断時の腫瘍悪性度の補助を提供するための大きな可能性を示す能力を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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