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J-GLOBAL ID:201702289526238271   整理番号:17A1462436

応力緩和による関節軟骨の機械的特性評価のための光ファイバBragg格子に基づくマイクロインデンテーションセンサシステム【Powered by NICT】

Microindentation sensor system based on an optical fiber Bragg grating for the mechanical characterization of articular cartilage by stress-relaxation
著者 (12件):
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巻: 252  ページ: 440-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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関節鏡検査装置に統合できる可能性を有する新規微小押込センサシステムは関節軟骨の生体力学的特性を明らかにした。圧電駆動押込装置は力センシングのための集積ファイバBragg回折格子を用いた光ファイバのチップを用いて実現した。システムの性能は,ウシ大腿骨か部軟骨の外植片上の深さ各20μmを15段階を行うex vivo段階的インデンテーション実験によって実証された。緩和を記述するパラメータを粘弾性モデル,1040秒のオーダーにおける二つの緩和時間定数,0.2から5秒のオーダーと他を含むを用いて抽出した。全てのモデルパラメータは,圧痕深さ値増加を示した。インデンテーション深さに対するモデルパラメータのプロットは速い緩和過程は主に関節軟骨の表面帯により影響を受けた中央帯軟骨は遅い緩和過程に主に寄与したことが示唆された。微小圧子サイズは軟骨の機械的特性,各試料について3×5mm~2の枠内で決定したの空間分布の評価を可能にした。膝の後-前方向よりも内側-外側軸に沿ってモデルパラメータの強い依存性が見出された。結論として提示したデバイスは,関節軟骨の表面及び中間帯を識別し,組織の構成における高分解能変化を評価する可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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