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J-GLOBAL ID:201702289552458654   整理番号:17A1463915

Pacifastacus leniusculusセリンプロテアーゼ白点症候群ウイルス(WSSV)と相互作用する【Powered by NICT】

A Pacifastacus leniusculus serine protease interacts with WSSV
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  ページ: 211-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリンプロテアーゼはウイルス伝播と複製を含む多くの重要な生理的過程に関与する。本研究では,ザリガニPacifastacus leniusculus血球における新しいクリップドメインセリンプロテアーゼ(PlcSP),ホワイトスポット病ウイルス(WSSV)エンベロープ蛋白質VP28と相互作用を同定した。六厳密保存Cys残基を持つ古典的クリップドメインにより特性化し,触媒ドメインにおける保存されたHis Asp Ser(H D S)モチーフを含んでいた。さらに,シグナルペプチド予測は,16残基の分泌シグナルペプチドを持っていることを明らかにした。組織分布は,主にP.leniusculus血球に位置しており,その発現はWSSV暴露による血球で増加することを示した。in vitro PlcSPのノックダウンはVP28の発現と造血幹(HPT)細胞におけるWSSVコピー数の両方を減少させた。それに応じて,これらのデータは新しいセリンプロテアーゼは造血細胞へのWSSV感染にとって重要である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般 
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