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J-GLOBAL ID：201702289558437399   整理番号：17A0962963

準断熱法による強磁場比熱測定

著者 (1件)： 木原工 (東北大 金属材料研)
資料名： 東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター年次報告  (Annual Report. High Field Laboratory for Superconducting Materials, Institute for Materials Research, Tohoku University)
巻： 2016  ページ： 180-181  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： X0986A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 準断熱法は,瞬間的に試料に熱を加えるときの温度変化から比熱を見積もるもので,短時間での測定が可能であり,効率的に実験を行うことができる。平成28年度は,測定精度向上のための改良とハイブリッドマグネット,希釈冷凍機を用いた比熱測定を実現するための比熱セルの作製を行った。準断熱法による比熱は,これまでの緩和法と同等の測定精度で実験が可能となってきている。

シソーラス用語： 強磁場 ,  *比熱 ,  測定精度 ,  希釈冷凍機 ,  *熱量測定 ,  緩和法
準シソーラス用語： *準断熱法

分類 (1件)： その他の熱的変量の計測法・機器  (AD06040R)

引用文献 (1件)：

• T. Kihara, H27年度年次報告 (6-5)

タイトルに関連する用語 (2件)： 強磁場 ,  熱測定