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J-GLOBAL ID:201702289566689307   整理番号:17A0503634

Leishmaniaワクチン開発に関連するイムノインフォマティクスの特徴 実験およびin silico研究のデータ統合

Immunoinformatics Features Linked to Leishmania Vaccine Development: Data Integration of Experimental and In Silico Studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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リーシュマニア症はLeishmania属の寄生体が引き起こす幅広いスペクトルの疾患である。ヒトのワクチンは入手可能ではなく,それは疾患制御のための潜在的に有効なツールとして多くの研究により考慮されている。新しい抗原を発見するため,逆ワクチン学戦略において,計算機プログラムが用いられている。本研究において筆者らは,BおよびT細胞エピトープ予測,タンパク質間相互作用(PPI)ネットワークおよび代謝経路の分析を統合する検証抗原アプローチを開発した。筆者らは,文献で公表されている実験結果により,マウスモデルで試験したLeishmaniaから20の候補タンパク質を選択した。CD4+およびCD8+ T細胞エピトープの予測は実験結果における保護と相関した。筆者らはまた,それらと関連するKyoto Encyclopedia of Genes and Genomes(KEGG)経路を見つけるため,PPIネットワーク上に免疫原性タンパク質を位置づけた。本結果は,非保護的抗原が,保護的抗原に比べ,最低頻度の予測されるT CD4+およびT CD8+エピトープを持つことを示唆する。T CD4+およびT CD8+細胞はB細胞予測エピトープよりも実験結果においてリューシュマニア症保護により関連する。KEGG分析を考慮すると,保護的であると考えられるタンパク質は,リボソーム生合成とプリン代謝に関連するものを含む少数の経路を伴うノードに連絡する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  分子・遺伝情報処理 

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