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J-GLOBAL ID：201702289585858044   整理番号：17A0444003

一貫して駆動する4足を用いたリング型多自由度超音波モータ【Powered by NICT】

A ring-type multi-DOF ultrasonic motor with four feet driving consistently

著者 (5件)： Shi Shengjun (School of Mechatronics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, China) ,  Xiong Huaiyin (School of Mechatronics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, China) ,  Liu Yingxiang (School of Mechatronics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, China) ,  Chen Weishan (School of Mechatronics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, China) ,  Liu Junkao (School of Mechatronics Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, Heilongjiang Province, China)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 76  ページ： 234-244  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多自由度(DOF)超音波モータの新しいタイプは,高出力トルクとコンパクトな構造をめざして開発された。この目的を達成するために,リング型複合固定子は環ステータの内周に配置された均一に四駆動足を提案した。固定子は二つの直交軸曲げモードと半径方向曲げモード,それらの励起二同時に,足チップを駆動した場合の楕円軌道を生成し,また,それぞれx,y,z軸の周りに押す球ロータに採用した。推定基準に基づいて,A(0,5)軸曲げモードとR(0,2)半径方向曲げモードの特定の組合せは四足チップ上に楕円駆動軌道の回転方向は一貫して同じ方向に球回転子をスピンすることを実現するために選択した,効率と出力性能は,足とロータ間の滑りを減少させることによって改善されるであろう。FEMを用いて,感度解析による共振周波数を調整するのに重要なパラメータを選択することを含むモータを設計し,プロトタイプを製作し,試験した。実験結果は電動機の最大出力トルクは0.118Nmであり,最大速度は55r/minであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固定子 ,  共振周波数 ,  直交性 ,  楕円軌道 ,  トルク ,  *電動機 ,  プロトタイプ ,  半径方向 ,  *超音波モータ ,  感度解析
準シソーラス用語： 最高速度 ,  回転方向 ,  曲げモード ,  高出力 ,  *多自由度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波モータ ,  多自由度 ,  一貫性駆動 ,  リング型固定子 ,  FEM

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多自由度 ,  超音波モータ