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J-GLOBAL ID:201702289588618931   整理番号:17A1893480

亜リン酸ナトリウムの生産プロセスと結晶動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Manufacturing Technique and Crystallization Kinetics of Sodium Phosphite
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 307-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3636A  ISSN: 1674-2869  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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亜リン酸ナトリウムを酸塩基中和法により調製し,バッチ法により亜リン酸ナトリウムの結晶化動力学を調べた。電位差滴定法により亜リン酸中と過程の遷移点を分析し、生成物は主に亜リン酸水素二ナトリウムであることを確定した。反応生成物に及ぼす反応温度,モル比,および亜リン酸濃度の影響を研究した。レーザー粒度分析器を用いて、製品の粒子体積分率を測定し、粒子数バランスと質量バランス関係により、モーメント変換法により動力学方程式を回帰し、生成物の結晶粒径に影響する要素を探索した。結果は以下を示した。亜リン酸二水素ナトリウムの生成の最適化プロセスは,亜リン酸と水酸化ナトリウムのモル比を1:1に制御することであった。2、亜リン酸の濃度は8.54 mol/L以下に制御すべきで、反応温度はその影響が小さい。亜リン酸と水酸化ナトリウムは均一で細かい亜リン酸水素二ナトリウムを形成しやすく、粒子サイズが15μmより大きいと、結晶の成長と粒子サイズと関係がなく、亜リン酸水素二ナトリウムの核形成速度方程式と成長速度方程式が得られた。亜リン酸水素二ナトリウム溶液の結晶化過程において、準安定領域の中部部分の超溶解度曲線の位置に少量の粗結晶径の結晶種を加え、蒸発温度を150°C前後に制御し、200r/minの撹拌速度で結晶化することで、結晶粒の大きい亜リン酸水素ナトリウム結晶を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  材料学  ,  水質汚濁一般  ,  多糖類  ,  炭素とその化合物 

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