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J-GLOBAL ID：201702289608725802   整理番号：17A0851956

600MW超臨界蒸気タービンの支配期における固体粒子エロージョンの特性に関する研究【Powered by NICT】

Research on characteristics of solid particle erosion in governing stage of a 600MW supercritical steam turbine

著者 (5件)： Zhang Zhongbin (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, Jilin Province, China) ,  Li Fang (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, Jilin Province, China) ,  Cao Lihua (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, Jilin Province, China) ,  Hu Pengfei (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, Jilin Province, China) ,  Li Yong (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, Jilin Province, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 118  ページ： 471-479  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 支配段階の固体粒子エロージョン(SPE)を蒸気タービン性能に対する大きな脅威であることが証明されている。Euler-Lagrange法とFinnieリバウンドモデルに基づいて,高パラメータ蒸気タービンの緊急SPE問題を研究し,600MW超臨界蒸気タービンの支配段階におけるSPEの特性を,ここでは異なる粒径と回転速度の下でシミュレートし,分析した。結果は,ノズルのエロージョン領域は圧力表面の後部で主要であり,根端から半径方向に沿って分布していることを示した。ロータブレードに侵食が前縁,圧力表面の後部と前縁に近い負圧面上に現れた。さらに,ロータブレードに侵食された領域は明らかに上昇傾向を持ち,侵食された領域の半径方向の移動は回転速度の増加とともに増加し,放射状移動量は3000rpmで翼高さの約7%である。ロータブレードに最大エロージョン率密度はノズルへの速度の1.9倍であった。に加えて,粒子の臨界サイズは,ノズルとロータブレードで異なっていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒径 ,  半径方向 ,  *超臨界 ,  回転数 ,  回転翼 ,  *蒸気タービン ,  *臨界 ,  前縁
準シソーラス用語： 負圧面 ,  *エロージョン ,  *固体粒子エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 蒸気タービン ,  を支配する段階 ,  固体粒子エロージョン(SPE) ,  回転速度

分類 (1件)： 蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界 ,  蒸気タービン ,  支配 ,  固体粒子エロージョン ,  研究