文献

J-GLOBAL ID：201702289614072372   整理番号：17A1839554

重症肺感染症の治療において,気管支肺胞洗浄と併用した血液浄化を併用することが必要である。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy Observation of Xuebijing Combined with Bronchoalveolar Lavage in the Adjunctive Therapy of Severe Pulmonary Infection

著者 (1件)： Zhang Huiyan (東陽市人民医院巍山分院内科 浙江金華 322109)
資料名： Zhongguo Yaoshi  (Zhongguo Yaoshi)
巻： 20  号： 6  ページ： 1071-1073  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3322A  ISSN： 1008-049X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;重篤な肺感染症の治療における気管支肺胞洗浄と併用した血液浄化の有効性と安全性を観察した。方法;重症肺感染症患者110例を入院単一号により観察群と対照群各55例に分けた。対照群の患者は通常の治療に基づいて気管支肺胞洗浄治療を行い、観察群の患者は血中純と気管支肺胞洗浄を併用して治療を行った。2群の治療効果と薬物副作用を観察し、臨床肺感染評価(CPIS)と急性生理と慢性健康II(APACHE-II)採点を用いて、患者の治療前後の肺感染程度と予後を評価した。患者の治療或いは症状改善時間を記録し、治療前後のカルシトニン(PCT)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)及び腫瘍壊死因子-α(TNF-α)などの血清炎症因子のレベルを測定した。結果;観察群の有効率は60.00%で、対照群の43.64%より高かった(P<0.05)。治療後、両組の患者のCPISとAPACHEE-II採点は治療前より明らかに低下し(P<0.05)、観察組は対照組より明らかに低かった(P<0.05);両群の血清PCT、hs-CRP、TNF-αのレベルは治療前より著しく低下し(P<0.05)、観察群はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の機械的換気時間、感染制御窓の出現時間、呼吸不全の是正時間、肺部炎症の基本的な消失時間、抗菌薬の投与時間は対照群より短かった(P<0.05)。2群間の副作用に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論;重症の肺感染患者に対して,血液と気管支肺胞洗浄を併用することにより,良好な臨床治療効果があり,予後が著しく改善され,治療時間が短縮され,炎症因子レベルが著しく低下し,安全性がよい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  患者 ,  C反応性タンパク質 ,  安全性 ,  炎症 ,  呼吸不全 ,  *感染 ,  抗細菌薬 ,  TNF【壊死因子】 ,  *治療法 ,  入院
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  対照群 ,  *気管支肺胞洗浄 ,  *肺感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Xuebijing ,  Bronchoalveolar lavage ,  Severe pulmonary infection ,  Inflammatory cytokines

分類 (1件)： 呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重症 ,  肺感染症 ,  治療 ,  気管支肺胞洗浄 ,  併用 ,  血液浄化