文献

J-GLOBAL ID：201702289631267282   整理番号：17A1417708

施設外予定外の出産における周産期周産期死亡率のリスク増加:後向き集団ベース研究【Powered by NICT】

Increased risk of peripartum perinatal mortality in unplanned births outside an institution: a retrospective population-based study

著者 (8件)： Engjom Hilde M. (Department of Global Public Health and Primary Care, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Morken Nils-Halvdan (Department of Global Public Health and Primary Care, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Morken Nils-Halvdan (Department of Clinical Medicine, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Hoydahl Even (Department of Population Statistics, Statistics Norway, Oslo, Norway) ,  Norheim Ole F. (Department of Global Public Health and Primary Care, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Norheim Ole F. (Department for Research and Development, Haukeland University Hospital, Bergen, Norway) ,  Klungsoyr Kari (Department of Global Public Health and Primary Care, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Klungsoyr Kari (The Medical Birth Registry of Norway, The Norwegian Institute for Public Health, Bergen, Norway)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 217  号： 2  ページ： 210.e1-210.e12  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 助産師施設における出産は医学的介入の頻度を減少させる費用対効果に優れたケアを提供する可能性があるが,大きな機関は医学的および技術的に進歩した産科ケアを提供する。機関と分娩時死産外計画外出生はしばしば出生地による有害転帰に関する以前の研究で除外された。研究の目的は,産科施設に誕生と旅行時間の場所による周産期死亡率を評価し,集中化が施設利用可能性を減少させるが,死亡率を改善するという仮説とした。これはノルウェーとノルウェー統計の医学出生登録から,妊娠22週から出産または出生体重≧500gを含むデータを用いた(n=648,555)1999年から2009年にノルウェーの全出生の全国集団ベース後向きコホート研究であった。主曝露は最産科施設への移動時間と出生地した。主要臨床転帰は周産期死亡率,出生時または24時間以内の死亡と定義した。分娩開始前に子宮内胎児死亡を主要評価項目から除外した。全1586周産期死亡を同定した(2.5は1000出生あたり)。当病院以外の医療機関計画外出生は制度出生(2.4 1000),相対リスク3.5(95%信頼区間,2.5 4.9)よりも3倍高い死亡率(8.4/1000)を有し,集団レベルでの周産期死亡率の2%(95%信頼区間,1.2 3.0%)に寄与した。当病院以外の医療機関計画されていない出生のリスクは,旅行時間<1時間,1 2時間,>2時間で0.5%から3.3%と4.5%であった。産科施設では項での死亡率は,0.7 1000から0.9 1000の範囲であった。異なる産科施設における比較死亡率は照会のための機能を示した。増加した周産期死亡率と産科施設への長い移動時間と関連していた施設外計画外の誕生。構造決定因子は高所得国における周産期の健康と低リスク出産にも重要な影響を有していた。結果は,施設へのアクセス減少の負の結果臨床医と政策立案者から熟練助産と保証注意の重要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 助産師 ,  評価基準 ,  妊娠 ,  信頼区間 ,  *周産期 ,  *死亡率 ,  病院 ,  後向きコホート研究 ,  ノルウェー王国 ,  分娩
準シソーラス用語： *出産 ,  出生 ,  死産 ,  産科学 ,  *周産期死亡率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクセス ,  アベイラビリティ ,  救急産科と新生児ケア ,  健康システム ,  周産期死亡率

分類 (3件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 施設 ,  予定 ,  出産 ,  周産期 ,  周産期死亡率 ,  リスク ,  集団 ,  研究