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J-GLOBAL ID：201702289638431760   整理番号：17A1379325

液体chromatography/photoダイオードアレイ検出器/蒸発光散乱検出器/質量分析システムを用いた強制分解研究における相対応答因子と物質収支の研究【Powered by NICT】

Study of relative response factors and mass balance in forced degradation studies with liquid chromatography/photo-diode array detector/evaporative light scattering detector/mass spectrometry system

著者 (3件)： Hong Paula (Waters Corporation, 34 Maple Street, Milford, MA 01757, United States) ,  Phoebe Aaron D. (Waters Corporation, 34 Maple Street, Milford, MA 01757, United States) ,  Jones Michael D. (Waters Corporation, 34 Maple Street, Milford, MA 01757, United States)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1512  ページ： 61-70  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 事例研究は,薬物,グリメピリドの強制分解研究における物質収支と相対応答因子(RRFs)の両方を評価するために蒸発光散乱(ELS)検出と質量分析(MS)と組み合わせたフォトダイオードアレイ検出器(PDA)を用いて行った。APIのそれと不純物の応答因子の比である,RRF値は最初の標準の較正曲線を用いて決定した。,第二に,多重検出法,紫外(UV)ピーク面積と単一分析における濃度(ELSによる測定に基づく)を決定するためのPDAとELS検出器を使って比較した。得られたRRF値は,グリメピリド薬物の強制分解研究(酸性加水分解と酸化)に適用した。この解析を用いて,質量バランスと同様に不純物定量を評価することであった。不純物RRF値を適用することの影響を評価し,定量化された不純物の割合と高い分解レベルで物質収支計算に重大な影響を及ぼすことが分かった。添加では,MSは発色団を持たない副産物を定量化し,物質収支に及ぼすその影響を評価した。MS検出による強制分解研究の分析は,新たな洞察と分解経路の確認を提供した。特に,MSは分解過程の立体選択性の違いを明らかにした酸性加水分解はtrans副産物の形成を用いた立体選択的であったが,酸化分解は非立体選択的反応におけるcis/trans異性体の両方を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *物質収支 ,  *検出器 ,  *光散乱 ,  発色団 ,  事例研究 ,  酸性 ,  不純物 ,  *フォトダイオードアレイ検出器 ,  加水分解 ,  検量線 ,  *質量分析 ,  *蒸発 ,  異性体 ,  酸化 ,  脂環式化合物 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  スルホンアミド ,  ウレア化合物

著者キーワード (5件)： 強制分解 ,  相対応答因子 ,  物質収支 ,  蒸発光散乱 ,  質量分析

分類 (3件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： グリメピリド

タイトルに関連する用語 (9件)： ダイオードアレイ検出器 ,  蒸発光散乱検出器 ,  質量分析 ,  強制 ,  分解 ,  研究 ,  応答 ,  因子 ,  物質収支