文献
J-GLOBAL ID:201702289640512338   整理番号:17A1429715

初期,de novoパーキンソン病患者におけるHoehnとYahr段階に関連する認知障害【Powered by NICT】

Cognitive impairment is associated with Hoehn and Yahr stages in early, de novo Parkinson disease patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 41  ページ: 86-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3182A  ISSN: 1353-8020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
運動障害と認知低下の間の関係は長期パーキンソン病(PD)で記述されている。研究の目的は,Hoehn and Yahr(HY)段階に応じた運動障害重症度との関連におけるde novo PD患者の認知能力を比較することであった。HYステージIで四十de novo PD患者とHYステージIIで40名の患者が標準化された神経心理学的バッテリーを完了した。共分散の多変量解析はHY群間で認知機能を比較した。オッズ比(OR)を用いて,HYステージ間の認知障害のリスクを調べた。最後に,軽度認知障害(MCI)の有病率はHYステージI及びIIの患者で推定した。HYステージI患者はHYステージII(p=0.001)の患者よりも神経心理学試験に関するより良いスコアを得た。共分散の単変量解析では,Reyのauditory verbal learning test-即時想起(p<0.0001),10点時計描画テスト(p=0.002),Rey-Osterrieth複雑図形試験-コピー(p<0.0001)に及ぼすHYステージ間の有意差を明らかにした。認知障害のORはステージI群よりもHYステージIIでより大きかった。MCIはHYステージIの患者の7.5%,HYステージIIの患者の42.5%に起こった。de novo PD患者では,診断時の運動障害の重症度は認知障害と軽度認知障害(MCI)のより高いリスクに関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る