文献

J-GLOBAL ID：201702289650817731   整理番号：17A0174839

尿管鏡砕石術患者術後の院内感染の関連因子分析【JST・京大機械翻訳】

Related factors of nosocomial infections in patients after ureteroscope lithotripsy

著者 (5件)： Ban Yong (Guizhou People′s Hospital) ,  Wang Zhenxing (Guizhou People′s Hospital) ,  Liu Jun (Guizhou People′s Hospital) ,  Yang Xiushu (Guizhou People′s Hospital) ,  Luo Guangheng (Guizhou People′s Hospital)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 19  ページ： 4488-4490  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:尿管鏡砕石術患者の術後感染に関連する要素を検討し、関連因子に基づいて相応の予防治療措置を制定し、感染率を低下させる。方法:2010年3月から2015年12月までの間に入院した尿路結石患者900例を選択し,尿管鏡による治療を行い,患者の術後感染率,病原体分布を分析し,多変量ロジスティック回帰分析により患者の院内感染の危険因子を分析した。データをSPSS18.0ソフトウェアによって分析した。結果:900例の上部尿路結石患者の術後に院内感染が発生したのは35例であり、感染率は3.9%であった。合計121の病原体が検出され,グラム陰性菌94株が77.7%を占め,グラム陽性菌26株が21.5%を占め,真菌1株が0.8%を占めた。単変量と多変量ロジスティック回帰分析により、年齢≧60歳、手術時間が長く、合併糖尿病が尿管鏡砕石術患者術後の院内感染発生の独立危険因子であることが分かった。結論:尿管鏡砕石術患者の術後感染をコントロールするには、危険因子と病原菌の特徴を分析し、的確な予防コントロール措置を行う必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *因子分析 ,  グラム陽性菌 ,  *患者 ,  術後感染症 ,  手術時間 ,  *院内感染 ,  グラム陰性菌 ,  *結石破砕法 ,  糖尿病 ,  危険因子 ,  感染率 ,  *尿管鏡 ,  病原菌 ,  微生物
準シソーラス用語： 起因菌 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  尿路結石症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ureteroscope lithotripsy ,  Infection ,  Pathogenic bacteria ,  Related factors

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿管鏡 ,  砕石術 ,  患者 ,  院内感染 ,  因子分析