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J-GLOBAL ID：201702289651172079   整理番号：17A1167936

オーストラリア塗装ドラゴントカゲ(Ctenophorus pictusにおける性的呈色と精子性能【Powered by NICT】

Sexual coloration and sperm performance in the Australian painted dragon lizard, Ctenophorus pictus

著者 (4件)： McDiarmid C. S. (School of Life and Environmental Sciences, University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Friesen C. R. (School of Life and Environmental Sciences, University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Ballen C. (College of Biological Sciences, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Olsson M. (Department of Biological and Environmental Sciences, Goteborg University, Goteborg, Sweden)
資料名： Journal of Evolutionary Biology  (Journal of Evolutionary Biology)
巻： 30  号： 7  ページ： 1303-1312  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0534A  ISSN： 1010-061X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理論は前交尾後の性的に選択された形質の間のトレードオフを予測した。この関係は,雄は雌への接近を独占する能力の程度により媒介されるかもしれない,これは交尾後選択の強さの上限値を設定した。さらに,配偶者独占に役立つ特性を維持するために費用がかかる可能性があり,交尾後形質,精子性能などへの投資を制限する可能性がある。オーストラリア塗装ヒゲトカゲは黄色外皮パッチ(bibs’)の存在または非存在下,雌への接近を独占に役立つ可能性があるが多型であった。以前の研究は,このbibを持つ(野生のボディコンディションのより大きな損失)の生理的コストであることを示した。,雄塗装ヒゲトカゲはおよび集団内信号の両方としてこの明るい黄色bibを使用ことを示し,この信号は同じ個体内の精子性能に対するトレードオフであるかどうかを評価した。bib色の側面と精子遊泳速度またはパーセント運動性精子の間の関係を見出すことはできなかったとbib多型は他の精子あるいは精液形質と環境影響を含む生理学的または生活史形質との間の複雑な相互作用によって維持される可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 精液 ,  *オーストラリア連邦 ,  相互作用 ,  環境影響 ,  *塗装 ,  *トカゲ類 ,  生理学 ,  *精子
準シソーラス用語： 遊泳速度 ,  ボディコンディション ,  外皮系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 雌の選択 ,  トカゲ ,  交尾後 ,  交尾前 ,  性選択 ,  精子競争 ,  トレードオフ

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼育動物の育種  (FD01020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： オーストラリア ,  塗装 ,  トカゲ ,  精子