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J-GLOBAL ID:201702289666426455   整理番号:17A1822360

Gymnosperma glutinosum(キク科Sprengより少ないからのEnt Dihydrotucumanoic酸の抗侵害受容活性【Powered by NICT】

Antinociceptive Activity of Ent-Dihydrotucumanoic Acid Isolated from Gymnosperma glutinosum Spreng Less
著者 (12件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 340-348  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0003A  ISSN: 0272-4391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前臨床研究のジテルペンent dihydrotumanoic酸(DTA)はGymnosperma glutinosum(キク科)(Spreng.)Less(キク科)から単離した化合物であった。DTAの薬理学的効果に関する報告はない。癌細胞(1 250 μM),およびDTAの抗菌(50 1400 μM)活性に対する細胞毒性をMTTアッセイ,および最小発育阻止濃度試験を用いて評価した。DTAの下痢止め(1 100 mg/kg p.o.)および抗炎症性(2mg/耳)効果は,ひまし油と12-O-tetradecanoylphorbol-13-アセタートを用いて評価した。DTA(1 100 mg/kg p.o.)の抗侵害作用と鎮静作用は化学的に誘発された痛覚の二モデル,及びフェノバルビタール誘導睡眠時間試験を用いて評価した。DTAの抗侵害受容機構は痛みの処理経路に関連した阻害剤を用いた酢酸身悶えテストを用いて評価した。自発運動活性に対するDTA(10 100 mg/kg p.o.)の影響は,ロータロッド試験を用いて評価した。DTAは癌細胞に対する細胞毒性活性(IC_50>100μM)を欠いており,B.subtilis(MIC=175 μM),中程度の下痢止めと抗炎症効果,および最小血管弛緩作用に対して中程度の抗細菌効果を有していた。ホルマリン試験では,DTAは両相において抗侵害受容作用を示した。酢酸試験では,DTAは,ナプロキセン(NPX;ED_50=33.7±4.5mg/kg)ナロキソンオピオイド機構関与による遮断作用のそれと同程度に抗侵害受容活性(ED_50=50.2±5.6mg/kg)を示した。DTAも抗下痢活性を示し,マウスにおける自発運動の鎮静効果または変化を示さなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞膜の受容体  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  薬物の合成 
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