文献

J-GLOBAL ID：201702289675001137   整理番号：17A1285469

漢方薬弁証による蕁麻疹の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Ren Jianxiang (陜西省渭南市中心医院 渭南 714000)
資料名： Shanxi Zhongyi  (Shanxi Zhongyi)
巻： 38  号： 4  ページ： 496-497  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3609A  ISSN： 1000-7369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;漢方医学の弁証による蕁麻疹患者の治療効果を検討する。方法;89例の蕁麻疹患者をランダムに観察群(n=45)と対照群(n=44)に分けた。対照群には通常の西洋薬治療を行い、観察群は対照群に基づいて弁証治療を行った。両群の臨床治療効果、治癒時間、症状消失時間及び再発状況を観察し、比較した。結果;観察群の有効率は86.67%で、対照群の77.27%より明らかに高く、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。観察群の治癒時間と症状消失時間はそれぞれ(6.21±2.02)dと(4.33±1.27)dで、対照群(10.37±4.72)dと(6.08±2.11)dより明らかに低く、両群の間に有意差が認められた(P<0.01)。観察群の再発率は4.44%で、対照群の18.18%より明らかに低く、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。結論;漢方医学の弁証治療による蕁麻疹の治療は臨床効果が著しく、毒副反応が軽く、症状の時間と総治癒時間を有効に短縮でき、再発率が低く、患者の生活の質を有効に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副反応 ,  *治療法 ,  *漢方 ,  クオリティオブライフ ,  *漢方製剤 ,  患者 ,  治癒 ,  *蕁麻疹 ,  再発
準シソーラス用語： 再発率 ,  有意差 ,  有効率 ,  西洋薬 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 漢方薬 ,  蕁麻疹 ,  治療効果 ,  観察