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J-GLOBAL ID:201702289705923799   整理番号:17A0371218

除氷塩の存在と高山気候条件に曝されたコンクリート中への塩化物浸入の研究【Powered by NICT】

Study of chloride penetration in concretes exposed to high-mountain weather conditions with presence of deicing salts
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: 971-983  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート(RC)の耐久性が課題となっている。最も攻撃的なおよび頻繁なイオンの一つは,塩化物,鉄筋腐食によるRC構造物に影響を及ぼす頻繁である。多くの研究は,鉱物質混和材の使用は,コンクリートの耐久性を改善すると結論した。本論文では,不飽和コンクリート中の塩化物イオンの輸送過程を調べた。三種類のコンクリートを設計し試験:CEMI52,2R(CP)のみを持つ最初の一二シリカヒューム(CPHS)の10%と第三高炉スラグ(CPEAH)の20%とした。実験プログラムは,凍結防止塩の存在と高山環境における外部条件変化の影響を研究する目的で設計した。プログラムの全時間は210日であった。試料は五段階で種々の温度,相対湿度及び塩化物表面濃度で調整した年間季節を再現した。実験塩化物濃度分布は,各コンクリートの各期の終わりで得られた。これらのプロファイルは,主に二輸送機構に影響された:拡散と毛細管吸引。シリカヒューム(CPHS)と高鋼炉(CPEAH)を使用したコンクリート中の塩化物の化学的結合及び物理的吸着は塩化物浸透過程における二つの決定的な因子であった。不飽和コンクリート中の塩化物イオン輸送をシミュレートするための数値モデルを提示した。拡散および移流フラックスを考慮した。さらに,塩化物結合容量と塩化物の沈殿のようなコンクリート細孔ネットワークとそれに付随する特性も考慮した。モデルを有限要素プログラムに実装した。各コンクリートの各期の終わりでのモデルにより得られた塩化物濃度プロファイルを適切に実験的に得られたを適合した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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