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J-GLOBAL ID:201702289715629348   整理番号:17A1427715

吸着(カルボキシメチル)セルロースを用いたアルミナ粒子の水性懸濁液の安定性【Powered by NICT】

Stability of aqueous suspensions of alumina particles with adsorbed (carboxymethyl)cellulose
著者 (2件):
資料名:
巻: 529  ページ: 523-530  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルセルロース(CMC)を用いたアルミナ懸濁液のコロイド安定性への対イオン凝縮の影響を電気光散乱およびミクロ電気泳動により調べた。電気泳動移動度μと界面イオン分極率γはCMCアルミナ粒子の有効電荷のための基準として使用されている。緩和時間τの光散乱強度I_0と電界強度依存性τ(E ~2)は凝集のための基準として使用されている。再充電点以下と以上の高分子濃度依存性μ(C_CMC),γ(C_CMC)とI_0(C_CMC)は,吸着した高分子電解質鎖上に凝縮した対イオンのプロトン解離αと分率φの程度が異なるα≒1/2,pH=4.5でφ=0,及びα≒1,pH:6.0でのφ≒1/3で測定した。結果は,コロイド安定性は表面電荷によって決定したCMCアルミナ粒子,CMC鎖の解離カルボキシル基と凝縮対イオンの有効電荷により条件付けされることを示した。再充電点(1:50でCMC/アルミナ)についての粒子凝集が,減少した全電荷,表面電荷パッチ,低表面占有とCMC分子鎖の高い剛性により調整された高分子電解質鎖橋かけによるヘテロ凝集により説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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