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J-GLOBAL ID：201702289719203399   整理番号：17A0472255

ピストンボウル形状の最適化と圧縮点火エンジンに基づくガソリンディーゼル二元燃料エンジンの運転条件【Powered by NICT】

Optimization of the piston bowl geometry and the operating conditions of a gasoline-diesel dual-fuel engine based on a compression ignition engine

著者 (2件)： Lee Seungpil (Graduate School of Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea) ,  Park Sungwook (School of Mechanical Engineering, Hanyang University, 222 Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul 04763, Republic of Korea)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 121  ページ： 433-448  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピストンボウル形状の最適化とガソリンポート燃料噴射とディーゼル直接噴射を用いた圧縮点火エンジンに基づく二重燃料エンジンの運転条件について述べた。CHEMKIN化学ソルバと統合したKIVA-3Vコードをシミュレーションに使用し,マイクロ遺伝的アルゴリズムは最適化アルゴリズムとして用いた。マイクロ遺伝的アルゴリズムは通常の遺伝的アルゴリズムよりも小さい個体群を持っている。また最適化における,提案したアルゴリズムは,各世代の六個体群,七形状変数からなる十六変数と九運転条件変数を有している。最適化の結果,全体で9%の改良は,燃料消費を示し,全NOxとすすの排出量の同時減少を達成した。また,一酸化炭素と未燃焼炭化水素の量は減少した。基本ケースはリエントラント形状を持っていたが,最適化された場合は,浅い形状と狭い噴霧角度を持っている。さらに,運転条件の下で,ガソリン/総燃料比は90%に増加した(ガソリンH CCI(均一給気圧縮点火(HCCI)エンジンに類似),EGR(排ガス再循環)速度は希釈の40%に増加し,ブースト圧力と初期温度の両方が減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 燃料噴射 ,  給気 ,  煤 ,  *圧縮点火機関 ,  アルゴリズム ,  直接噴射 ,  遺伝的アルゴリズム ,  *ガソリン ,  一酸化炭素 ,  酸化窒素 ,  *最適化 ,  排ガス循環
準シソーラス用語： 予混合圧縮着火 ,  *圧縮点火 ,  *運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内燃機関の最適化 ,  RCCI ,  KIVA-3V放出2コード ,  Micro-Geneticアルゴリズム ,  二元燃料エンジン

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  発電一般  (NB03010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ピストン ,  ボウル ,  最適化 ,  圧縮点火エンジン ,  ガソリン ,  ディーゼル ,  二元燃料エンジン