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J-GLOBAL ID:201702289731795227   整理番号:17A0937010

炭素ケージ内の2金属原子間のスピンの閉込め:ジメタロフラーレンとそれらの安定なカチオンラジカルの酸化還元活性金属-金属結合【Powered by NICT】

Confining the spin between two metal atoms within the carbon cage: redox-active metal-metal bonds in dimetallofullerenes and their stable cation radicals
著者 (12件):
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巻:号: 23  ページ: 7977-7990  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタニドランタニド結合が非常に少なく,そしてジメタロフラーレンはこれらの異常な結合パターンを安定化させ,研究するユニークな可能性を提供する。M_2@C_82(M=Sc, Er, Lu)の電子特性のための金属-金属結合と結果の存在は,電気化学,電子常磁性共鳴,SQUID磁気測定と他の分光法により検討した。フラーレン混合物からEr_2@C_82(C_s(6)およびC_3v(8)ケージ異性体)とSc_2@C_82(C_3v(8)異性体)の分離のために開発した単純化した非クロマトグラフ分離法。C_s(6)およびC_3v(8)フラーレンケージを有する硫化clusterfullerenes Er_2S@C_82を初めて合成した。M_2@C_82におけるspdハイブリッド特性の金属-金属結合軌道は最高被占分子軌道,これは金属依存性酸化電位との可逆的一電子酸化を受けることを示した。フラーレンベースのHOMOとclusterfullerenes硫化はより正の酸化電位を有していた。Sc_2@C_82 C_3vの金属ベースの酸化は,溶液中での化学酸化により生成するカチオンラジカル[Sc_2@C_82 C_3v]~+のEPRスペクトルによって確認された。スペクトルは199.2Gの例外的に大きな(~45Sc)超微細結合定数を示し,金属-金属結合軌道への実質的な4S寄与を示した。カチオン塩[Er_2@C_82C_3v]~+SbCl_6~は調製し,その磁化挙動は,元のEr_2@C_82 C_3vとEr_2S@C_82 C_3vのそれと比較した。カチオンにおける単一電子Er結合の形成は,Erイオンの磁気モーメント間の結合を劇的に変化させた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩  ,  分子化合物 

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