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J-GLOBAL ID:201702289732092805   整理番号:17A0469533

ブタジエンの選択的水素化のための新しい非貴金属二金属Cu Zn/TiO_2触媒【Powered by NICT】

Novel non-noble bimetallic Cu-Zn/TiO2 catalysts for selective hydrogenation of butadiene
著者 (4件):
資料名:
巻: 347  ページ: 185-196  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化物担持銅触媒はアルケン生成に高い選択性を持つ多価不飽和炭化水素の選択的水素化のための活性であったが,低い触媒安定性はその適用を制限している。研究の目的はZnとCuの合金化が触媒の安定性を改善するかどうかを,そのようなか非貴金属二元金属触媒はこの型の反応への貴金属系触媒と競合するだろう調べることであった。TiO_2~に担持した単金属CuとZnと二金属Cu-Zn(Cu/Zn原子比1と3)はpH≒8(DP8)で尿素(DPU)と析出-沈殿を用いた沈着-沈殿により調製した。均一粒径の小さな金属ナノ粒子(<2nm)はDP8試料から得られた,二種類の粒径範囲(~3nm及び>15nm)は350°Cで400°C,還元での焼成後DPUサンプルで認められた。ナノ粒子の二金属特性をXRDとSTEM-HAADF EDS分析によって立証された,Cu_3Zn合金はDPU CuZn1:1/TO_2試料に検出されたと「中間」Cu-Zn合金(Cu_0 9Zn_0 1)は,DPU CuZn3:1/TiO_2試料に検出された。紫外可視分光法は亜鉛と銅の合金化は空気との接触による銅の再酸化を阻害することを示した。触媒結果はZnとCuの合金化がブタジエンの選択的水素化における活性をわずかに減少させたが,アルケンへの選択性にほとんど効果を持たないことを示した。重要な結果は,二元金属Cu Zn/TiO_2触媒はCu/TiO_二一数時間で急速に失活よりも等温反応下で非常に高い安定性を示したことである。この高い安定性は,二元金属触媒に少量の炭素質化学種の生成に起因し,TGA解析により明らかにされた。DP8Cu Zn/TiO_2試料は対応するDPU試料より低いT_100%が高い安定性を示した。驚いたことに,Cu-Zn合金の組成の変化は,105°Cでの触媒反応中に観測された,DPU CuZn1:1/TiO_2試料のCu_0 7Zn_0合金にCu_3Znから転移した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 

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