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J-GLOBAL ID：201702289757061024   整理番号：17A1436918

山岳温帯亜熱帯流域の源流から海への炭素及び栄養素フラックスの変化【Powered by NICT】

Changes in carbon and nutrient fluxes from headwaters to ocean in a mountainous temperate to subtropical basin

著者 (7件)： Mutema Macdex (SAEES, Centre for Water Resources Research, University of KwaZulu-Natal, Pietermaritzburg, South Africa) ,  Chivenge Pauline (SAEES, Centre for Water Resources Research, University of KwaZulu-Natal, Pietermaritzburg, South Africa) ,  Chivenge Pauline (International Crops Research Institute for the Semi-Arid Tropics, Bulawayo, Zimbabwe) ,  Nivet Fantine (Sorbonne Universites (UPMC Univ, Paris 06)-CNRS-IRD-MNHN, Laboratoire LOCEAN/IPSL, Paris, France) ,  Rabouille Christophe (Laboratoire des Sciences du Climat et de l’Environnement, UMR 8212 CEA-CNRS-UVSQ and IPSL, Universite Paris Saclay, Gif sur Yvette, France) ,  Thieu Vincent (UMR 7619 METIS, Sorbonne Universite, UPMC Universite Paris 6, CNRS, EPHE, Paris, France) ,  Chaplot Vincent (Sorbonne Universites (UPMC Univ, Paris 06)-CNRS-IRD-MNHN, Laboratoire LOCEAN/IPSL, Paris, France)
資料名： Earth Surface Processes and Landforms  (Earth Surface Processes and Landforms)
巻： 42  号： 13  ページ： 2038-2053  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0153A  ISSN： 0197-9337  CODEN： ESPLDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水エロージョンは,炭素(C),窒素(N)とリン(P)の地球規模サイクルにおける主要なリンクを提供した。侵食機構に関する重要な研究が行われてきたが,景観海洋へと亜熱帯気候におけるそれらの制御因子のC,NおよびPフラックスにわずかしか分っていない。多重スケール(マイクロプロット,プロット,小集水域,小集水域,流域,盆地と盆地)からの粒子状および溶解したC,NおよびPの定量化と比較して四年間の研究はThukela流域(≒30000 km~2),南アフリカで実施した。盆地気候は高地に大きく亜熱帯湿潤[平均年間降水量(MAP)>980mm年~ 1]が,温帯(MAP>2000 mm yr~ 1)であった。開放草地,農地および低木林地が主要な土地利用であった。平均して,6524および4gm~ 2年~ 1C,NおよびPは元の表土位置から移動したが,0.33,0.005及び0.002mg m~ 2年~ 1であった,海洋への輸出。フラックスは小集水域出口へのプロットから,それぞれ,9597および84%減少した;小集水域流域出口から>99%下流方向にさらに減少した。山腹斜面(微小プロットに小集水域)フラックスは降雨パラメータと強く相関した。粒子の寄与は,全年間C,NおよびPの7381及び76%で山腹斜面流束を支配した。微粒子Cは小集水域流域リーチ(55%)で支配的であったが,N(54%)およびP(69%)は溶存形態が支配的であった。下部流域は流域出口のC,NおよびPの9381および78%での溶存フラックスの寄与が支配的であった。これらの結果は,海洋への景観からのC,NおよびP損失の空間的に変化する運転者を示唆し,河川網。堆積はフラックスの寄与溶解形態に主に粒子からシフトした支配的な山腹斜面レベル損失過程,河川網における無機化と生物取込への道を与えた徐々にを想定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *亜熱帯 ,  微粒子 ,  農地 ,  盆地 ,  *炭素 ,  湿潤 ,  *流域 ,  灌木 ,  *栄養素 ,  気候 ,  *温帯 ,  降雨 ,  草原 ,  *海洋 ,  土地利用

著者キーワード (5件)： mineralization ,  Cと養分フラックス ,  選択的脱離 ,  選択蒸着 ,  一時的な部位

分類 (1件)： 自然地理学  (DF01000Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 山岳 ,  温帯 ,  亜熱帯 ,  流域 ,  源流 ,  海 ,  炭素 ,  栄養素 ,  フラックス