文献
J-GLOBAL ID:201702289763413221   整理番号:17A1448738

1,3-ビス(3-イソプロピルイミダゾール-2-イリデン)ベンゼンの指向化orthoカルシウム化

Directed Ortho Calciation of 1,3-Bis(3-isopropylimidazol-2-ylidene)benzene
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 15  ページ: 2811-2817  発行年: 2017年08月14日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テトラヒドロフラン(THF)中でのMe3SiCH2CaX(X=Br,I)による1,3-ビス(3-イソプロピルイミダゾール-2-イリデン)ベンゼンの脱プロトンで,対応する2,6-ビス(3-イソプロピルイミダゾール-2-イリデン)フェニルカルシウムハリド(X=Br(1・2thf),I(2・2thf))のエーテル付加物が生成した。2の結晶化挙動は,結合されたthf分子のテトラヒドロピラン(thp)配位子による置換で,2・2thpを形成させることにより改善できた。これらのヘテロレプチック錯体1・2thfと2・2thpはアリール基のipso-炭素原子への非常に小さなC-Cipso結合長さを示した。THP中でのCa(CH2SiMe3)2による1,3-ビス(3-イソプロピルイミダゾール-2-イリデン)ベンゼンのカルシウム化でエーテルを持たないホモレプチックなビス[2,6-ビス(3-イソプロピルイミダゾール-2-イリデン)フェニル]カルシウム(3)の形成が起こった。分子内立体歪みが,アリール基へのC-Cipso結合の伸長を引き起こした。これらの錯体の全てにおいて,C-Ccarbene距離は,アリール基のipso-炭素原子へのそれらよりかなり大きかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  有機第1族・有機第2族元素化合物 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る