抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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規格化因子を求めることが計算量的に困難な状況においては,最尤推定などにより分布のパラメータを推定することは非常に困難となる。しかしながら,この状況を改善するための様々な工夫もなされている。この報告では,まずは規格化因子を考慮しない場合に,どのようなことが生じるのかを指数型分布族を用いて情報幾何学的視点から調べ,その結果に基づいてハイゼンベルグ群との対応を考えることにより,エントロピーの評価さえできれば情報幾何学におけるポテンシャル関数として規格化因子を求めることができることを具体的に示す。(著者抄録)