文献

J-GLOBAL ID：201702289773074954   整理番号：17A1591487

酸化鉄黄鉄鉱由来Fe2O3/Al2O3複合顔料の調製と耐熱性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Thermal Stability of Fe2O3/Al2O3 Composite Pigments Derived from Iron Oxide Yellow

著者 (6件)： Chen Jian (浙江工業大学化学工程学院,浙江杭州310032;湖州師范学院材料工程系,浙江湖州313000) ,  Pan Guoxiang (湖州師范学院材料工程系,浙江湖州,313000) ,  Ni Zheming (浙江工業大学化学工程学院,浙江杭州,310032) ,  Hu Shuangshuang (湖州師范学院材料工程系,浙江湖州,313000) ,  Lin Kai (湖州師范学院材料工程系,浙江湖州,313000) ,  Cao Feng (湖州師范学院材料工程系,浙江湖州,313000)
資料名： Kuangwu Xuebao  (Kuangwu Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 61-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2516A  ISSN： 1000-4734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,沈殿法により水酸化アルミニウム被覆酸化鉄黄鉄鉱前駆体を合成し,か焼法により耐熱性酸化鉄赤顔料を合成し,XRD,FT-IR,SEMなどの手段により複合顔料の構造を特性化した。材料の構造と耐熱性に及ぼす前駆体のpH値の影響を,XRDとFT-IRによって研究した。か焼温度が400°C,600°Cおよび800°Cのとき,試料の被覆はγ-Al2O3または無定形アルミナであった。か焼温度を1100°Cに上げると,pH4/Al,pH8/Al被覆層は,それぞれα-Al2O3とθ-Al2O3であった。しかし,pH6/Al,pH10/Alの混合物は,Fe2O3/Al2O3複合顔料の耐焼結性を向上させることができることをSEMによって示した。。・・・.は,Fe2O3/Al2O3複合材料の耐食性を向上させた。耐熱性試験により、被覆後の酸化鉄赤顔料の耐熱性は大きく向上し、特にpH=6の時に1100°Cの高温焼成後、800°Cで焼成した産物の色差△Eは0.84に対して、良好な耐熱性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルミナ ,  X線回折 ,  か焼 ,  *顔料 ,  水酸化アルミニウム ,  *酸化鉄 ,  複合材料 ,  アルミニウム ,  非晶質 ,  被覆 ,  *黄鉄鉱 ,  *耐熱性 ,  前駆体
準シソーラス用語： か焼温度 ,  弁柄 ,  *酸化第二鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Iron oxide red ,  Coating ,  Alumina ,  Thermal resistance

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化鉄黄 ,  Fe2O3 ,  Al2O3 ,  顔料 ,  調製 ,  耐熱性