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J-GLOBAL ID:201702289773236770   整理番号:17A1324884

肝細胞癌患者の血漿miR-29aレベルの変化とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Changes of Plasma miR-29a Levels in Patients with Hepatocellular Carcinoma and Its Clinical Significance
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 33-35,40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝細胞癌(hepatocellular carcinoma、HCC)患者の血漿miR-29aレベルの変化及びその臨床意義を検討する。方法:症例対照研究により、湖北省十堰市の病院と病院の2016年1月~6月の間に入院した30例の肝細胞癌HCC患者を収集した。30例の肝硬変(cirrhosis of liver,LC)患者と30例の健康対照(healthy controls,HC)の血漿サンプルを用いて、以下の結果を得た。血漿中のmicroRNA-29a(miR-29a)の濃度をリアルタイム蛍光定量的PCRによって測定した。被験者の動作特性曲線(receiver operating characteristic curve,ROC)を用いて、血漿miR-29a発現レベルの肝癌診断における感度と特異度を分析した。HCC患者の血漿におけるmiR-29a含有量とAFP(AFP)含有量の相関性を分析することによって,患者における血漿中のmiR-29aの濃度を測定した。【結果】miR-29aの相対的発現量は,HCC群(3.38±8.37),LC群(8.79±3.80)およびHC群(11.98±6.64)におけるそれらより有意に高かった(P=0.000)。HCC群は,LC群(P=0.046)とHC群(P=0.001)より有意に低かった。LC群はHC群より有意に低かった(P=0.026),ROC曲線下面積miR-29aは0.816(95%CI0.695~0.938),AFP 0.918(95%CI 0.853~0.982)より小さかった。miR-29aとAFPの濃度の間には有意な相関があり(P=0.002),血漿miR-29aとAFPの併用はHCCの診断効率を改善することができた。結論:HCC患者の血漿miR-29aレベルは低下し、HCC診断の参考指標になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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