文献
J-GLOBAL ID:201702289777677055   整理番号:17A1343962

新しいハロゲンを含まない難燃剤をスルホン酸を含有したアダマンタンポリカーボネート複合材料の性質に及ぼすを中心とした三元および四元スルホン酸塩の効果【Powered by NICT】

Novel sulfonate-containing halogen-free flame-retardants: effect of ternary and quaternary sulfonates centered on adamantane on the properties of polycarbonate composites
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 62  ページ: 39270-39278  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
より環境に優しい難燃剤を見つけるために,著者らは,アダマンタンを中心とした三元および四元スルホン酸塩からなる新規ハロゲンフリー難燃剤(FR)システムを設計した。1,3,5-トリ(フェニル-4-ナトリウムスルホナート)アダマンタン(AS_3)と1,3,5,7-テトラキス(フェニル-4-ナトリウムスルホナート)アダマンタン(AS_4)と命名した。両種FRsのPC複合材料の性質に及ぼすそれらの影響を研究するために合成し,ポリカーボネート(PC)であった。結果は,新しいFRシステムは,効率的にPC難燃性を向上させることができる,機械的強度の利点を持っていることを示した。唯一0.1wt%AS_3または0.08wt%AS_4PC複合材料は垂直燃焼試験(UL 94)V-0を通過し,限界酸素指数(LOI)の値を31.2%または32.3%である。さらに,ニートPCに比べて理想的な機械的特性を維持することができる。最後に,このシステムの難燃性機構は,チャー残渣の熱分析,形態および化学構造分析により検証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る