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J-GLOBAL ID:201702289792179403   整理番号:17A0672520

延辺小南西部金銅鉱床の鉱石形成メカニズムの研究:鉱物流体包有物の希ガス同位体地球化学証拠【JST・京大機械翻訳】

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巻: 37  号: 12  ページ: 1588-1598  発行年: 2007年12月20日 
JST資料番号: C2584A  ISSN: 1006-9267  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国南西部のCU-CU鉱床は中国東部の縁辺の重要な金鉱床の一つである。この鉱床は北山と山の二つのセグメントから構成され、北山セグメントは鉱脈状硫化物変質岩と数本の黄鉄鉱を主とする硫化物石英脈から構成され、山山は磁硫鉄鉱を主とする硫化物石英脈と純硫化物から構成される。これらの鉱石鉱物の流体包有物はガスの同位体実験から得られた。3HE4HE,20NE22NEと40AR36AR比の変化はそれぞれ0.08~4.45RA,8.8~10.2と306~430の間にあり,山の流体包有物は高い3HE4HEを有する。20NE22NEの比は、北山セグメントの鉱物流体包有物は比較的低い3HE4HE比を持つ。その鉱化流体の起源と進化及び鉱化段階との対応関係、鉱化時代の角度から分析すると、この鉱床の初期熱流体はマントルマントルのマントル/マントル流流体が参与する海洋地殻の部分溶融に由来する融体である。また、伊沢奈崎(IZANAGI OCANEIC PLATE)プレートは古アジア大陸大陸沈み込みの大陸縁辺環境に対応する(123~102MA)。北山金鉱床は,高温流体の流体の上昇,沸騰の前縁流体と若い地殻流体との混合作用による混合流体の交代と結晶化によって形成され,そして,コラーゲンの主な硫化物石英脈は,高温の鉱石胚胎流体の充填によって形成される。山山黄鉄鉱の主な硫化物石英脈は中温含鉱の流体が充填方式で沈殿し、形成され、純硫化物脈は再度上昇した中温含鉱流体が沸騰した後の鉱石流体の充填、沈殿結晶の形成によって形成される。その鉱化作用の動力学的過程は次の通りである。(1)伊沢奈崎プレートは沈み込み、脱水あるいは部分溶融作用により、流体、鉱物を含むアダカイト質マグマを形成する。(2)メルトと流体の分離はアダカイト質マグマと含鉱熱流体を形成する。(3)鉱石胚胎流体が上昇し、二次沸騰の作用が最終的に鉱脈状と性状共生の金型銅鉱床を形成する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属鉱床 

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