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J-GLOBAL ID:201702289836044036   整理番号:17A1092912

熱傷のための新しいドレッシングシステムとしての細菌セルロース-亜鉛酸化物ナノ複合材料【Powered by NICT】

Bacterial cellulose-zinc oxide nanocomposites as a novel dressing system for burn wounds
著者 (5件):
資料名:
巻: 164  ページ: 214-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バクテリアセルロースは理想的な創傷包帯材料の物理的および機械的特性を有するが抗菌活性の欠如は,その生物医学的応用を制限している。それ故,本研究では,酸化亜鉛ナノ粒子の細菌セルロースと抗菌特性の固有の創傷治癒特性を組み合わせた。亜鉛酸化物ナノ粒子バクテリア性セルロースシートへの補強材(含浸)を色々な特性化技術を通して確認した。細菌セルロース-亜鉛酸化物ナノ複合材料の抗微生物能は一般的な熱傷病原体に対して試験した。ナノ複合材料のin vivo創傷治癒および組織再生は熱傷BALB~Cマウスモデルで検討した。キャラクタリゼーション技術は細菌セルロースへのナノ粒子の成功裏の含浸を確認した。細菌セルロース-亜鉛酸化物ナノ複合材料は,大腸菌,緑膿菌,黄色ぶどう球菌及びCitrobacter freundiiに対する90%,87.4%,94.3%および90.9%の活性を示した。細菌セルロース-亜鉛酸化物ナノ複合材料処理した動物は有意な(66%)治癒活性を示した。組織学的分析は,複合材料処理群で微細組織再生を明らかにした。これらの知見は,細菌セルロース-亜鉛酸化物ナノ複合材料は,熱傷の新しいドレッシング材料であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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