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J-GLOBAL ID:201702289851204094   整理番号:17A1458386

嗅内タウ病理は連合学習時の海馬-前頭前野間振動結合を破壊する【Powered by NICT】

Entorhinal tau pathology disrupts hippocampal-prefrontal oscillatory coupling during associative learning
著者 (10件):
資料名:
巻: 58  ページ: 151-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0356A  ISSN: 0197-4580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無症候性前臨床アルツハイマー病(AD)の神経的特徴は脳領域間の連結性破壊である;が,その基になる機構は,不明のままである。ここでは,前臨床病理学的特徴,嗅内皮質(EC)におけるタウ凝集は遠心性領域間の局所電場電位(LFP)の配位を破壊するのに十分であるかどうかを調べた。P301L変異体ヒトタウまたは緑色蛍光蛋白質(GFP)はウイルス成熟ラットのECで過剰発現した。LFPは背側海馬および縁前方内側前頭前皮質から記録したそれらは短い時間間隔で分離された二つの刺激を結びつけるために学習するラットは痕跡瞬目反射条件付けを行った。GFP発現ラットでは,2領域は対刺激を分離している間隔中のシータおよびガンマ振動の相-相と振幅振幅結合を強化した。正常記憶獲得にもかかわらず,前頭前野位相-振幅シータ-ガンマ交差周波数結合は上昇していたが,この学習関連,領域間振動結合はタウ発現ラットで減弱していた。ECタウ凝集は連合学習の間の異常な長距離回路活性を引き起こし,前臨床AD段階の神経的特徴の原因を同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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