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J-GLOBAL ID：201702289857595429   整理番号：17A1242638

O-GlcNAc処理酵素のin vitroでの生化学的分析【Powered by NICT】

In Vitro Biochemical Assays for O-GlcNAc-Processing Enzymes

著者 (1件)： Kim Eun Ju (Department of Science Education-Chemistry Major, Daegu University, 15, Jilyang, Gyeongsan-si, GyeongBuk, 712-714, Republic of Korea)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 18  号： 15  ページ： 1462-1472  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： O-GlcNAcトランスフェラーゼ(OGT)とO-GlcNAcアーゼ(OGA)は,蛋白質O-GlcNアシル化の動力学を調節する唯一の酵素である。蛋白質O-GlcNアシル化はO-結合βNアセチルグルコサミン(O GlcNAc)と核及び細胞質蛋白質の重要な翻訳後修飾(PTM)である。O-GlcNAcとその酵素は広範囲の細胞過程に関与し,慢性疾患の病理学的進行に関係している。それらの新たな生物学的重要性を考慮して,OGTとOGAの活性を決定する系統的で迅速な方法が注目されている,これらの酵素の活性を測定するためのいくつかの化学的/生化学的方法を開発した。ミニレビューは主にこれまでに開発された種々の生化学的分析法に焦点を当てたが,O-GlcNAc酵素活性のモニタリングの基礎となる基本原理の記述を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  *生化学的分析 ,  細胞質 ,  *酵素 ,  *生化学 ,  トランスフェラーゼ ,  翻訳後修飾 ,  酵素活性度 ,  タンパク質 ,  *in vitro実験 ,  アシル化
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  *O-GlcNAc , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： OGAアッセイ ,  O-GlcNAc ,  O-GlcNAcアーゼ ,  OGTアッセイ ,  翻訳後修飾 ,  トランスフェラーゼ

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (3件)： O-GlcNAc ,  酵素 ,  生化学的分析