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J-GLOBAL ID:201702289868839341   整理番号:17A1360581

複合した光線力学的治療と光活性化化学療法のための5員複素環配位子をもつイリジウム(III)錯体【Powered by NICT】

Iridium(iii) complexes with five-membered heterocyclic ligands for combined photodynamic therapy and photoactivated chemotherapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 39  ページ: 13482-13491  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機金属イリジウム錯体は近年強力な抗癌剤として出現した。本研究では,単座配位五員複素環配位子を含む三種のシクロメタル化イリジウム(III)錯体Ir1Ir3を合成し特性化した。可視光(425 nm)を照射すると,五員複素環配位子は金属中心から解離するであろう。Ir1Ir3も効果的な一重項酸素光増感剤として作用することができる。Ir1Ir3は配位子交換反応と可視光照射による一重項酸素( 1O_2)の生成を含む二重モードによる抗腫瘍効果の光媒介活性化を与えることができる。,Ir1はヒト癌細胞に対する61.7の高い光毒性指数を示した。更なる研究は,Ir1Ir3による光媒介抗癌特性は,反応性酸素分子種(ROS)生成,カスパーゼ活性化,および最終的にはアポトーシス誘導を介して起こることを示した。著者らの研究は,これらの錯体は新規デュアルモード光媒介抗癌剤として作用することができることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (4件):
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