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J-GLOBAL ID：201702289875532346   整理番号：17A0064410

葉酸で修飾したポリロタキサン誘導体はSIRNA-CD47の黒色腫増殖に対する作用を伝達する。【JST・京大機械翻訳】

Folic acid modified polyrotaxanes effectively transfer siRNA-CD47 to inhibit the proliferation of melanoma

著者 (5件)： Zhu Lina (College of Pharmaceutics Science, Guangzhou Medical University) ,  Li Yueshan (College of Pharmaceutics Science, Guangzhou Medical University) ,  Zhou Yi (College of Pharmaceutics Science, Guangzhou Medical University) ,  Wang He (The Second Affiliated Hospital of Guangzhou Medical University) ,  Chen Jianhai (Nanfang Hospital, Southern Medical University)
資料名： Yaoxue Xuebao  (Yaoxue Xuebao)
巻： 51  号： 3  ページ： 455-461  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2527A  ISSN： 0513-4870  CODEN： YHHPAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,葉酸修飾の誘導体(FPP)がSIRNA-CD47によって黒色腫の増殖を阻害する作用を検討した。ウエスタンブロット法とRT-PCRを用いて,黒色腫患者におけるCD47の発現を検出した。FPP(走査型電子顕微鏡)と走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,FPP(SIRNA-CD47CD47)ナノ粒子の物理的性質を測定した。クローン形成実験により、FPP(CD47)ナノ粒子の細胞クローンへの影響を測定した。B16F10細胞の転移に及ぼすFPP(CD47)の影響を,浸潤試験によって検出した。担癌マウスの腫瘍増殖に及ぼすFPP(CD47)の影響を,担癌マウスで測定した。結果により、臨床メラノーマ患者のCD47発現は正常対照組織より顕著に上昇した。FPP(CD47)ナノ粒子の粒径は80NM,電位は10MVであった。FPP(CON)と比較して,FPP(CD47)治療群におけるCD47の蛍光強度は4.2%まで有意に減少した。B16F10細胞のクローン形成は91%減少した。同時に,FPP(CD47)群において,担癌マウスの腫瘍容積は90%減少し,CD47蛋白質とMRNA発現は減少した。【結語】FPPは,黒色腫の増殖を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *黒色腫 ,  走査電子顕微鏡 ,  ウェスタンブロット法 ,  粒径 ,  ナノ粒子 ,  浸潤 ,  RT-PCR法 ,  クローン ,  患者 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビタミンB群 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  腫瘍成長 ,  担癌マウス ,  B16F10細胞 ,  *CD47抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： folic acid modified polyrotaxane ,  CD47 ,  melanoma

分類 (1件)： 皮膚の腫よう  (GF04000X)

物質索引 (1件)： 葉酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 葉酸 ,  修飾 ,  ポリロタキサン ,  誘導体 ,  黒色腫 ,  増殖