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J-GLOBAL ID:201702289888709159   整理番号:17A1825810

進行性固形腫瘍患者における骨転移の治療のためのデノスマブとゾレドロン酸を比較したメタ分析【Powered by NICT】

Meta-analysis comparing denosumab and zoledronic acid for treatment of bone metastases in patients with advanced solid tumours
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: ROMBUNNO.12541  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本メタ分析の目的は,骨関連事象(SRE)を遅らせ,進行性固形腫瘍と骨転移患者における全生存率を増強するに当たり,ゾレドロン酸(ZA)と比較して,デノスマブの有効性を評価することであった。,PubMed,Medline,Embase,Cochrane Library,CKNIとWeb会議録を用いた科学を含むいくつかの電子データベースの系統的文献検索を行った。進行固形腫瘍と転移期疾患患者における,ZAとの比較におけるデノスマブを評価するのみ無作為化対照試験を対象とした。主要評価項目は,最初のSREに時間であった。その後に関する研究SRE生存率および全生存率を発症のリスクも評価した。進行固形腫瘍と骨転移の総計5,544名の患者の三の無作為化対照試験がメタ分析に含まれた。ZA処理したデノスマブと2,768で処理した2,776名であった。統合分析で,デノスマブが最初に研究SRE(オッズ比[OR]:0.82;95%CI:0.75 0.89,p<0.0001)と多重SRE(リスク比:0.81;95%CI:0.74 0.88,p<0.0001)までの時間を遅らせるZAよりも優れていたことを示した。しかし,デノスマブとZA(OR: 1.02; 95% CI: 0.91 1.15, p=0.71)間の全体的な生存率の改善に有意差を認めなかった。このメタ分析は,デノスマブは骨転移患者のためのSREを遅らせるZAよりも優れていることを示した。デノスマブとZAの間の有意差は見られなかった,全生存率。進行固形腫瘍における骨転移の管理のための潜在的な新規治療選択肢としてデノスマブを支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  運動器系の腫よう 

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