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J-GLOBAL ID：201702289912686092   整理番号：17A0471153

合成サポナイトの層間空間におけるプソイドイソシアニンJ凝集体の制御された形成【Powered by NICT】

Controlled formation of pseudoisocyanine J-aggregates in the interlayer space of synthetic saponite

著者 (5件)： Matejdes Marian (Graduate School of Medicine, Yamaguchi University, Yamaguchi 753-8512, Japan) ,  Matejdes Marian (Slovak Academy of Sciences, Institute of Inorganic Chemistry, Dubravska cesta 9, SK-84536 Bratislava, Slovakia) ,  Himeno Daisuke (Graduate School of Science and Engineering, Yamaguchi University, Yamaguchi 753-8512, Japan) ,  Suzuki Yasutaka (Graduate School of Medicine, Yamaguchi University, Yamaguchi 753-8512, Japan) ,  Kawamata Jun (Graduate School of Medicine, Yamaguchi University, Yamaguchi 753-8512, Japan)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 140  ページ： 119-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： J型分子間結合を持つ本研究染料集合体において,それは励起子輸送だけでなく,正孔と電子の輸送特性がよく知られている調べた。フォトニック特性は,いくつかの外部刺激によって制御することができるかどうかをJ型染料集合体から成る材料の使用は著しく向上させることができる。カチオン性シアニン染料のJ型凝集および非凝集状態間のスイッチング能力これらの理由から,合成サポナイト(Sap)の層間空間にインターカレートした1,1′-ジエチル-2,2′-シアニン(プソイドイソシアニン,PIC)を比較した。スイッチングは中間層空間からのジメチルスルホキシド(DMSO)の添加と除去によって行った。70%CEC負荷レベルで調製したPIC/樹液ハイブリッド膜では,層間空間からDMSOの添加と除去,提示した実験アプローチは,制御可能な特性をもつ人工集光または半導体系の将来の開発に有用であると考えられることを示した上で光物理的応答の20サイクル内で優れた安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 励起子 ,  シアニン染料 ,  正孔 ,  *凝集 ,  染料 ,  *サポナイト ,  スイッチング ,  *凝集体 ,  集光
準シソーラス用語： ハイブリッド膜 ,  樹液 ,  中間層 ,  輸送特性 ,  *J会合体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膨潤 ,  有機-無機ハイブリッド材料 ,  シアニン染料 ,  吸収分光法 ,  光スイッチ

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： プソイドイソシアニン

タイトルに関連する用語 (3件)： 合成サポナイト ,  プソイドイソシアニン ,  J凝集体