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J-GLOBAL ID：201702289916534248   整理番号：17A1523263

実験的自己免疫性脳脊髄炎モデルマウスにおけるmiR-30aの役割【JST・京大機械翻訳】

Effect of miR-30a on pathogenesis in experimental autoimmune encephalomyelitis model mice

著者 (7件)： Liu Shouzheng (shu陽県人民医院骨科,shu陽,223600) ,  Wang Ting (徐州医科大学神経生物学研究中心,徐州,221009) ,  Zhang Ying (徐州医科大学神経生物学研究中心,徐州,221009) ,  Jiang Hongyan (shu陽県人民医院骨科,shu陽,223600) ,  Zhang Zhihui (shu陽県人民医院骨科,shu陽,223600) ,  Qu Xuebin (徐州医科大学神経生物学研究中心,徐州,221009) ,  Yao Ruiqin (徐州医科大学神経生物学研究中心,徐州,221009)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 40  号： 1  ページ： 7-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)マウスにおける脱髄性病変に及ぼすmiR-30aの過剰発現の効果を調査する。方法;miR-30aを安定的に発現するshRNAレンチウイルスベクターを構築し、空ベクターを含むレンチウイルスを対照(LV-ctrl)とした。雌性C57BL/6マウスをランダムに正常対照群(normal)、対照レンチウイルス(LV-ctrl)群とmiR-30aレンチウイルス(LV-miR-30a)群に分け、2群のレンチウイルスを尾静脈注射した。注射後7日目にMOG35-55ペプチドを用いてマウスを免疫し、Kon0 5法により、発病状況を測定し、高速ブルー(LFB)染色及び透過型電子顕微鏡により脊髄脱髄程度及び髄鞘構造の変化を測定した。結果;Lv-ctrl群マウスはMOG35-55ポリペプチドの免疫の10日目から発病し始め、21日目までに、Konoスコアは2.57±0.79、LV-miR-30a群のマウスのKonoスコアはLV-ctrl群より顕著に低かった。miR-30a処理はマウスの体重増加率を著しく高めることができ、同時にLFB採点もLV-ctrlグループより明らかに増加した;髄鞘の超微細構造は,LV-ctrl群のマウスのミエリン鞘の層がゆるく,LV-miR-30a群のミエリン鞘の構造が比較的に良く,ミエリン鞘の厚さがLV-ctrl群より明らかに大きいことを示した。結論;miR-30aの過剰発現はEAEの発病を明らかに軽減し、脊髄脱髄の程度を軽減できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポリペプチド ,  透過型電子顕微鏡 ,  発病 ,  ベクター ,  *脊髄 ,  体重増加 ,  レンチウイルス ,  髄鞘 ,  染色
準シソーラス用語： 注射 ,  C57BL/6マウス ,  レンチウイルスベクター ,  過剰発現 ,  髄鞘脱落 ,  *実験的自己免疫性脳脊髄炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： spinal cord ,  experimental autoimmune encephalomyelitis ,  myelin sheath ,  demyelination ,  miR-30a ,  mouse

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 実験的自己免疫性脳脊髄炎 ,  モデルマウス ,  役割