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J-GLOBAL ID:201702289917005531   整理番号:17A0402730

硬化中の石灰処理土壌におけるセメント化合物の開発に及ぼす骨材サイズ効果【Powered by NICT】

Aggregate size effect on the development of cementitious compounds in a lime-treated soil during curing
著者 (7件):
資料名:
巻: 136  ページ: 58-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,石灰処理緻密化土壌の鉱物学的組成と微細構造の変化に及ぼす骨材サイズの影響を調べることを目的とする。異なる最大骨材寸法(D_=5 1および0.4mm)の三土壌粉末は,石灰の2%で処理の前に調製した。X線回折(XRD),環境制御型走査電子顕微鏡(Env。SEM)エネルギー分散X線分光法(EDX)と水銀圧入ポロシメトリー(MIP)を用いた化学分析と組み合わせて種々の養生時間で未処理及び処理試料を分析した。トバモライト形態に及ぼす結晶C-S-Hを1年間養生後の大きな骨材で準備した石灰処理土壌で同定され,ナノ細孔<0.1μm C-S-H中の明らかな増加はC-S-H生成によるも観察された。対照的に,より小さな凝集体の場合には,明らかなC-S-Hピークは同じ養生時間後のXRD法では観測されず,このような相のいくつかの証拠は,Envによって提供される。SEM EDX分析と結合した。しかし大量検出ナノ細孔<6nm(MIP技術的限界を考慮した)が形成されると考えられたおよびナノ結晶C-S-Hまたは結晶度の良くないC-S-H(2μmより大きい細孔を埋めるであろう)の生成に起因すると考えられる。石灰は小さな凝集体を用いて調製した石灰処理土壌に関連した大きな表面上の薄い層で被覆したとき,そのような型C-S-H相が生じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地盤改良,土質安定処理 

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