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J-GLOBAL ID:201702289926064737   整理番号:17A1418723

X線吸収分光法により研究したリチオ化及び脱リチオ化中のナノ結晶ZnFe_2O_4の局所構造変化【Powered by NICT】

Local structural changes of nano-crystalline ZnFe2O4 during lithiation and de-lithiation studied by X-ray absorption spectroscopy
著者 (11件):
資料名:
巻: 246  ページ: 699-706  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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X線吸収分光法は,第一および第二リチウム化/脱リチウム化中の様々な充電状態におけるナノ結晶スピネルフェライトZnFe_2O_4アノード材料のFeとZn原子の周りの局所構造変化を調べるために実施した。X線近吸収端構造(XANES)と拡張X線吸収微細構造(EXAFS)から,最初の放電と充電サイクル中にZnFe_2O_4電極の可能な構造発達過程を提案した。細胞は最初に0.02Vに排出されるとして金属鉄,ZnO,金属亜鉛,LiZnとLi_2O相の混合物が形成されたと見られる。元ZnFe_2O_4スピネル相の代わりに,金属鉄と亜鉛粒子はその後の脱リチオ化中のFe_2O_3とZnO相に再酸化した。Fe_2O_3,ZnOとリチウムイオン間の可逆的酸化還元反応は二サイクルで見られた。最初のサイクルでのSEI層の形成は電極の不可逆容量に重要な役割を果たす。最初のリチオ化中ZnFe_2O_4の変換反応により形成された不活性無秩序ZnOはナノ結晶ZnFe_2O_4電極の不十分な電気化学的挙動の主な理由。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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