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J-GLOBAL ID：201702289945509079   整理番号：17A1709178

空中放射線モニタリングにおける空間放射線量率変換のための地形源モデルの適用【Powered by NICT】

Application of topographical source model for air dose rates conversions in aerial radiation monitoring

著者 (4件)： Ishizaki Azusa (Nuclear Safety Research Center, Japan Atomic Energy Agency, 2-4, Shirane Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki, 319-1195, Japan) ,  Sanada Yukihisa (Fukushima Environmental Safety Center, Japan Atomic Energy Agency, 45-169, Sukakeba, Kayahama-aza, Haramachi, Minamisoma, Fukushima, 975-0036, Japan) ,  Ishida Mutsushi (Fukushima Environmental Safety Center, Japan Atomic Energy Agency, 45-169, Sukakeba, Kayahama-aza, Haramachi, Minamisoma, Fukushima, 975-0036, Japan) ,  Munakata Masahiro (Nuclear Safety Research Center, Japan Atomic Energy Agency, 2-4, Shirane Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki, 319-1195, Japan)
資料名： Journal of Environmental Radioactivity  (Journal of Environmental Radioactivity)
巻： 180  ページ： 82-89  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0031B  ISSN： 0265-931X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年の福島第一原子力発電所(FDNPS)事故後,有人ヘリコプタを用いた空中放射線モニタリング(ARM)は,大面積上の空気線量率と放射性核種の沈着を迅速に測定するために実施した。典型的には,空気線量率は従来の平面源モデル(FSM)を用いて計数率から変換により電気エネルギーに変換する。FSMは地形効果を考慮していないため空中モニタリングにより得られた変換線量率は山岳と森林域の地上測定の結果と整合していない。変換精度を改善するために,ガンマ線束の解析計算に基づく地形源モデル(TSM)を用いた空中モニタリングデータを解析するための新しい方法を開発した。FSMだけでなくTSMの両者を用いて変換ARM結果はFDNPS事故後に得られた地上測定データと比較した。TSMを用いて,変換精度が改善された。添加では,地形効果に敏感なパラメータを決定するために,五つのパラメータを調べ,それがヘリコプタ直下の上昇と測定領域内の平均上昇の差は最も影響力のあることが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計数率 ,  放射性同位体 ,  γ線 ,  ヘリコプタ ,  沈着 ,  *放射線モニタリング ,  地形効果 ,  *線量率 ,  山岳 ,  電気エネルギー ,  大面積 ,  福島第一原子力発電所 ,  *空間放射線量率

著者キーワード (4件)： 空中放射線モニタリング ,  放射線測定 ,  福島第一原子力発電所 ,  空気線量率

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 放射線モニタリング ,  空間放射線量率 ,  地形 ,  モデル