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J-GLOBAL ID：201702289968148818   整理番号：17A0835507

ゴヤとその同時代の絵画に用いた非侵襲的方法の比較:ハイパースペクトルイメージング対逐点分光分析

Comparison between non-invasive methods used on paintings by Goya and his contemporaries: hyperspectral imaging vs. point-by-point spectroscopic analysis

著者 (7件)： DANIEL Floreal (Univ. Bordeaux Montaigne, Pessac, FRA) ,  MOUNIER Aurelie (Univ. Bordeaux Montaigne, Pessac, FRA) ,  PEREZ-ARANTEGUI Josefina (Universidad de Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  PARDOS Carlos (Universidad de Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  PRIETO-TABOADA Nagore (Univ. the Basque Country (UPV/EHU), Leioa, ESP) ,  DE VALLEJUELO Silvia Fdez-Ortiz (Univ. the Basque Country (UPV/EHU), Leioa, ESP) ,  CASTRO Kepa (Univ. the Basque Country (UPV/EHU), Leioa, ESP)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 409  号： 16  ページ： 4047-4056  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は絵画の顔料を同定するハイパースペクトルイメージング(HSI)の能力ならびに逐次分光分析に勝るその利点の探求である。ハイパースペクトラルCCDカメラからなるHSI装置を用いて,ゴヤの絵画を非侵襲的に分析した。エネルギー分散蛍光X線分析(EDXRF)計を用いた逐点分光分析およびRaman分光法による分子キャラクタリゼーションを行った。HSIおよび逐点分光分析は相補的であり,HSIは顔料の性質に関する仮定を可能にした。HSIはより一般的な情報をもたらし,逐点分光分析はより固有の情報をもたらした。Raman分光法およびEDXRFは非常に有用であった。

シソーラス用語： *スペクトル画像 ,  *非破壊検査 ,  *顔料 ,  スペシャリスト ,  蛍光X線分析 ,  Raman分光法 ,  絵画
準シソーラス用語： *ハイパースペクトルイメージ ,  画家

分類 (2件)： 顔料  (YJ03030B) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 絵画 ,  非侵襲的 ,  分光分析