文献
J-GLOBAL ID:201702289986890366   整理番号:17A0256831

ベースライン高感度C反応蛋白質レベルと女性消化器悪性腫瘍発症リスクのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

A prospective follow-up study on the association between serum level of C-reactive protein and risk of digestive system cancers in Chinese women
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 876-880  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】大規模コホート研究に基づき,血清高感度C反応性蛋白質(HSCRP)と女性消化器悪性腫瘍の間の相関を研究する。方法:2006年7月にKAILUAN集団の健康診断に参加した女性集団を基に、コホート研究を行い、ベースライン調査時の人口学情報、生活習慣情報、疾患歴情報と身長、体重などの身体測定指標情報及びHSCRP実験室の測定結果を収集した。2年1回の健康診断と毎年1回の目標集団の健康状況に関する情報データベース検索により、消化器悪性腫瘍の発病と死亡などの転帰情報を収集した。多変量COX比例ハザード回帰モデルを用い、基線HSCRPレベルとコホート研究者の主な消化系悪性腫瘍(結腸直腸癌、胃癌、膵臓癌、肝癌、胆嚢癌及びその他腫瘍)の発病リスクとの関係を分析した。調整変数は年齢,結婚状態,喫煙,飲酒,ボディマスインデックス(BMI),糖尿病病歴とスポーツ運動状況を含む。【結果】2014年12月31日に,キュー人の女性患者を登録し,そして,100人の患者は追跡調査を行った。その中、結腸直腸癌は47例、胃癌は17例、膵臓癌、肝癌と胆嚢癌は共に29例、その他は7例であった。HSCRP<1MG/L群,HSCRP1~3MG/L群およびHSCRP>3MG/L群において,8年累積発生率はそれぞれ405/10万%,520/10万%および787/10万%であった。有意差が認められた(P=0.015)。多変量解析の結果,HSCRP>3MG/L群の膵臓癌,肝癌および胆嚢癌の発症リスクは有意に増加し,HSCRP<1MG/L群の2.70倍(95%CI=1.06~6.91,P_(傾向)=0.036)であった。結論:ベースラインHSCRPレベルは女性の消化器悪性腫瘍の発症リスクと関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学 

前のページに戻る