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J-GLOBAL ID:201702289987264175   整理番号:17A0223496

可逆的な突極と可変磁力を有する永久磁石モータ

Permanent Magnet Motor with Reversible Salient Poles and Variable Magnetic Force
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 19-28(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F1055A  ISSN: 2187-1094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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モータをより広い範囲の速度でより高い効率で動作させるために,筆者等は,永久磁石(PM)モータの突極を迅速に極性反転させる技術を開発した。この技術を用いて,PMモータは,PMの磁化を適用することにより,負の突極を正の突極に変化させることができる。さらに,部分負荷状態でのモータの効率を高めるため,可変磁力と可逆的な突極の組合せを検討した。本論文では,突極の極性を反転させる筆者等の提案手法を用いた新規のPMモータを提案し,突極の極性を反転させる原理を記述すると共に,その結果となるモータの特性について記述した。提案のモータは,負の突極で動作するとき,より高いトルクが低速で発生した。モータが正の突極に反転すると,より高い出力と効率が高速で発生した。これらの結果より,提案のモータが,磁極の突極性方向を反転させることが可能であり,この可逆性により,モータが低速で高トルクを達成し,かつ高速で高出力を達成できることを確認した。その結果,このモータは,広範囲の速度条件で運転することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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発電機・電動機一般  ,  電磁石 
引用文献 (13件):
  • (1) A. Weschta: “Schwächung des Erregerfeldes bei einer dauermagneterregren Synchronmaschine”, TZ Arcb., Vol. 7, pp. 79-84 (1985)
  • (2) L. R. Herman: The Roesel Generator-Constant frequency with variable speed”, Proc. 1976 IEEE Power Engineering Society Winter Meeting, paper A, pp. 76035-76036 (1976)
  • (3) V. Ostovic: “Memory Motors”, Ind. Appl. Mag., Vol. 9, pp. 52-61 (2003)
  • (4) V. Ostovic: “Pole-changing permanent-magnet machines”, IEEE Trans. Ind. Appl., Vol. 38, pp. 1493-1499 (2002)
  • (5) K. Sakai, K. Yuki, Y. Hashiba, N. Takahashi, and K. Yasui: “Principle of the variable-magnetic-force memory motor”, ICEMS, LS6A-1 (2009)
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