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J-GLOBAL ID:201702289999522293   整理番号:17A1625705

超透光性歯科用ジルコニアの機械的挙動とエージング抵抗に及ぼす小型砥粒研削とグレージングの影響【Powered by NICT】

Effects of small-grit grinding and glazing on mechanical behaviors and ageing resistance of a super-translucent dental zirconia
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  ページ: 23-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,超半透明歯科用ジルコニアの機械的挙動と耐老化性に小さなグリット研削の影響を解明し,小さなグリット基底ジルコニアのガラスの必要性を調べることである。小型砥粒研削は二種類の炭化けい素研摩紙を用いて行った。対照群は研削を受けなかった。未粉砕表面と地表面は,経験を積んだ歯科技工士によって上塗りしたた。最後に,ジルコニア材料は134°C,5hの水中で熱時効した。前述の処理後,表面トポグラフィーと微細構造を観察し,単斜晶相,可能な変態域のナノ硬度とナノ弾性率と曲げ強さの程度を測定した。小型砥粒研削は,表面トポグラフィーを変化させた。ジルコニア微細構造は,表面処理と熱時効後に明らかに変化しなかった;が,ジルコニアと接触した釉薬を熱エージングした後に亀裂を示した。小型砥粒研削は相変態を誘導しなかったが,曲げ強度および耐劣化性を改善した。ガラスは熱時効からのジルコニアを抑制したが,重症曲げ強度を減少させた。表面層のナノ硬度とナノ弾性率は超微粉砕により増加した。結果は,小さい砥粒研削超半透明歯科用ジルコニアの強度と耐老化性に有益であることを示唆が,ガラスは必要ではなく,超半透明歯科用ジルコニアの強度を損なう。本研究は,歯科研磨工具についての研究に役立つ,合理的なジルコニア表面処理を選択する歯科医に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯科材料  ,  歯の臨床医学一般  ,  医用情報処理 

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