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J-GLOBAL ID:201702290049145334   整理番号:17A1859483

敗血症患者における血清カルシトニンおよびトロポニンIレベルの検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of serum procalcitonin and cardiac troponin I in patients with sepsis
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 15  ページ: 88-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3666A  ISSN: 1673-9701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:敗血症患者の血清カルシトニン(procalcitonin,PCT)とカルモジュリンI(Cardiac troponin I,cTnI)の濃度レベルを測定し、敗血症における臨床意義を検討する。【方法】2015年11月から2016年10月までの敗血症患者108例を対象とし,敗血症群(n=38),重症敗血症群(n=41),敗血症性ショック群(n=29)に分けた。臨床転帰によって,生存群(n=91)と死亡群(n=17)に分けて,血清PCTとcTnI濃度の変化を分析し,対照群と比較した。【結果】敗血症群におけるPCTとcTnIは,それぞれ(1.77±0.42)ng/mLと(0.08±0.02)ng/mLであり,重症敗血症群では,それぞれ(4.09±1.70)ng/mLと(0.28±0.09)ng/mLであった。敗血症性ショック群では,それぞれ(6.82±2.23)ng/mLと(0.63±0.22)ng/mLであった。敗血症の重症度が高いほど,PCTとcTnIの濃度が高くなり,有意差が認められた(P<0.01)。死亡群におけるPCTとcTnIは,それぞれ(6.29±1.82)ng/mLと(0.75±0.14)ng/mLであり,生存群におけるそれらは,それぞれ(3.58±0.73)ng/mLと(0.22±0.08)ng/mLであった。死亡群におけるPCTとcTnIのレベルは,生存群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。結論:血清PCTとCTnI濃度の測定は敗血症患者の病状の重症度と予後判断に指導的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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