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J-GLOBAL ID：201702290053011694   整理番号：17A1709501

識閾下に提示される負の情動刺激に対する末梢生理的反応:系統的レビュー【Powered by NICT】

Peripheral physiological responses to subliminally presented negative affective stimuli: A systematic review

著者 (4件)： van der Ploeg Melanie M. (Health, Medical and Neuropsychology Unit, Institute of Psychology, Leiden University, The Netherlands) ,  Brosschot Jos F. (Health, Medical and Neuropsychology Unit, Institute of Psychology, Leiden University, The Netherlands) ,  Versluis Anke (Health, Medical and Neuropsychology Unit, Institute of Psychology, Leiden University, The Netherlands) ,  Verkuil Bart (Health, Clinical Psychology Unit, Institute of Psychology, Leiden University, The Netherlands)
資料名： Biological Psychology  (Biological Psychology)
巻： 129  ページ： 131-153  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1151A  ISSN： 0301-0511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 負の感情情報は認識と変化生理活性の外側に与えられたかもしれない。末梢生理活性を増加させることによって,識閾下に提示された負の感情情報は疾患の発症に寄与するかもしれない。本系統的レビューは,負の感情刺激は,健康な試料に識閾下に提示されたは,心血管,皮膚,筋電図,ホルモン,または免疫学的活性を測定したが,65研究を評価した。全体として,試験したコントラストの41%は対照刺激と比較して負の感情刺激による有意な増加を示した。これらの効果は,皮膚コンダクタンス反応振幅とプライミング研究収縮期血圧を測定を測定する恐怖条件づけの研究で最も顕著であった。しかし,含まれる研究の方法論は実質的に変化し,生理学的パラメータ当たりコントラストの数は限定的であった。識閾下に提示された負の感情刺激は末梢性の生理的変化を誘導できるが存在するいくつかの証拠が,これはまだ十分に検討されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 筋電図 ,  恐怖 ,  生物活性 ,  *システマティックレビュー ,  生理学 ,  コントラスト ,  ホルモン ,  循環系 ,  収縮期血圧
準シソーラス用語： 皮膚コンダクタンス反応 ,  免疫学 ,  健康 ,  *生理反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 陰的過程 ,  認識 ,  恐怖条件付け ,  プライミング ,  心血管活性 ,  皮膚電気活性 ,  筋電図活性 ,  末梢生理学

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 情動刺激 ,  生理的反応 ,  系統的レビュー