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J-GLOBAL ID:201702290058346234   整理番号:17A1375719

in situ中性子回折法によるPr3MgNi14Dxの結晶構造

Crystal Structure of Pr3MgNi14Dx Studied by in Situ Neutron Diffraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号: 12  ページ: 6933-6937  発行年: 2017年06月19日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pr-Mg-Ni金属間化合物である三元Pr3MgNi14合金の重水素化時の結晶構造の検討を目的とした。Pr3MgNi14を,金属のPr,MgおよびNiを用い,0.07MPaのヘリウム雰囲気下誘導溶融法により生成した。アルゴン雰囲気下1343°Kに10時間加熱し活性化した。活性化および非活性化合金を用い重水素の吸脱着実験を実施した。重水素を吸着後の活性化合金は,Pr3MgNi14D18であることがin situ中性子回折法により分かった。この構造がはっきりしたモデルは,Gd2Co7型構造89.0%およびPuNi3型構造11.0%から成る2相が共存していた。Pr3MgNi14の吸脱着特性をLaNi5と比較することにより,この特性が重水素化時のCaCu5型およびMgZn2型と類似の膨張挙動により誘起することが分かった。
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の結晶構造  ,  塩 
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